感動!「孤高のメス」
Posted by imamura on 2010年6月14日
このところ日本映画が元気です。
ハリウッドでは観客動員が減少してる中、邦画は動員数が
増えているそうです。
・・・先週の「告白」に続き、堤真一主演の「孤高のメス」を
観てきました。
いやー素晴らしい映画でした、「告白」は一歩引いた感覚で
観ていたのですが、「孤高のメス」は引き込まれました。
”ただそこにある命を救うため”・・一人の医師の信念が病院
を、人々を動かしてゆく・・・という感動作です。
・・・ある地方の市民病院、簡単な外科手術ひとつまともに
行なわれないその腐敗した病院に、優秀な外科医、当麻
(堤真一)が就任する・・・から物語は始まるのですが・・・
就任してすぐの、当麻の緊急オペシーンから映画にグイグイ
引き込まれていきます。
リアルな手術シーン、迫力ある演技、重みのあるセリフ、演出
などに感動し、2時間があっという間です。
しかし、堤真一いいですねー手術シーンは相当練習したらしく、
堂に入ってます。
女優陣も夏川結衣、余貴美子と実力派で、安心して観ていら
れます。
久しぶりに心温まる感動作に出会えました、オススメです。
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