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Thursday, November 21, 2024

冷シップと温シップ

Posted by imamura on 2009年10月28日

症状はさまざまですが、これも店頭でよく聞かれます。

 

Q: 足を捻挫したんだけど、冷シップと温シップどっちを使えばいいの?

 

A: 冷シップにするか、温シップにするか、厳密な使い分けはありませんが

   おおよそ次の点を考慮して使い分けると良いでしょう。

 

   冷シップ・・・原因が外因性で急性的な症状に使用。

           (打撲・ねんざ・突き指・筋肉痛など。4~5日してもまだ

            痛みがおさまらない場合は、温シップに変えると効果的)

 

   温シップ・・・原因が内因性で慢性的な症状に使用。

           (肩こり・神経痛・腰痛・関節痛など。ただし熱や晴れが

            ともなっている場合は使用しない)

 

   また、お風呂に入って気持ちいいなら、温シップ。お風呂に入って違和感

   があるなら冷シップという考え方もあります。ただし明らかに患部が腫れて

   炎症がおきている時は、お風呂で温め過ぎず冷やして下さい。

 

   温シップを使用する時の注意点としては、お風呂に入る30~40分前には

   剥して下さい、また冷シップより刺激があるので、特にお肌の弱い方は貼る

   時間を短くするなど工夫して下さい。

 

   

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